『RUN RUN RUN!!』の総評

 

 

 

どうも、皆さんこんにちは(こんばんはやおはようの人もいるかな?)

この度は自分の拙作『RUN RUN RUN!!(以下RUN×3)』をお読み頂きましてありがとうございます。

 

今回、自分の初めてのTH2の長編。

初めての完結作品となったこの『RUN×3』。

12日間連続の更新というハードな集中連載も自身初めての快挙だったりします。

 

……今思えば、初めてだらけだなこの作品。

 

異名をつけるなら『はじめてのらんらんらん』でしょうかw

 

とまぁ、そんなボケは川や海やトイレにでも流してください。

今回は、自分の視点からの『RUN×3』を語っていきたいなぁと思います。

 

 

 

>>『RUN×3』を書くことにしたきっかけ。

 

 

自分がなんとなくこの作品を書いたように思う方もいらっしゃると思いますが、実はこれにはきっかけがあったりします。

 

これを書く数日前、TH2の小説で体育祭のネタを読んだんです。

……そうです、あのタマ姉と琥珀さんで有名なあそこのあれですw

 

あれを読んで、なんか自分の中で体育祭をネタにした小説を書きたいという創作意欲がバーニングしまして。

でも、自分にはあんなタマ姉すきすきすき〜な小説は書けない。

うーん、愛佳や珊瑚を取り入れるのも難しそうだし……

このみ、花梨、由真だと体育祭だと同じ組にならないと接点が無い。

寧ろ、そんなことしたらただのご都合主義万歳SSになってしまう。

それだけは嫌だ。ならばどうすれば―――

 

 

 

 

そうだ! オリキャラをヒロインにしよう!

 

 

 

 

そんな某鉄道会社のキャッチフレーズみたいな考えが閃いたのです。

それならタマ姉、このみ達には今回は脇役になってもらおう!

でも、脇役になったとしても、彼女らは仮にもメインヒロイン。

彼女達が全く出てこないと、二次創作SSじゃなくなります。

じゃあ、どうしようか? 無い頭を振り絞り考え抜きました。

 

 

 

 

そうだ、リレーでタマ姉達を敵にしてみよう!

 

 

 

 

そんな某鉄道会社その2な考えが浮かび上がったのです。

それが、小説『RUN×3』の始まりだったのです。

 

 

 

 

 

>オリキャラ

 

美里さん

 

とにかく、メインヒロインを作らないと、話が進みません。

まずはメインヒロインから決めようとまたまた頭を悩ましました。

それでモデルに大抜擢したのは『某妹姫』なゲームの『あにぃ』っ子でした。

理由は―――なんというかボーイッシュな感じが欲しかったから。

それと、一見元気でもひょんな壁にぶつかると落ち込んでしまうような、起伏の激しい性格にしたかったからなのです。

でも、名前をマンマ使うと絶対『某妹姫』とのクロスオーバーと勘違いする人が絶対出てきます。

というわけで、名前を考えることにしたのです。

で、今度大抜擢されたのは『某究極少女』などで有名な声優、M.Hさん。

これは使いまわしでも大丈夫そうだなと判断してそのまま使いました。

 

 

南海

 

これは想像できた方もいるでしょうが、自分の好きなお笑いコンビからですw

亮というのは性格のモデルになったキャラの名前をそのまま流用しました。

これでわからない方は『パワプロ』で検索してみてください。きっと見つかります。

このキャラは、クールで冷めてるけれど、勝負事には熱いキャラをチームメイトに入れたかったと、ただそれだけの理由で作ったキャラではありますが、実は一番お気に入りだったりします。

 

 

黒須

 

このキャラは思いつきで作りました。

ただ、リーダーとして1人欲しかっただけなので、深く考えなかったというのが、理由です。

でも、思いの外、いいキャラになったと、内心ほくそ笑んでいたりw

 

 

阪木先生

 

これは説明しなくてもいいですよね?(ぇ

 

 

 

 

>既存キャラの位置

 

このみ、タマ姉

 

今回はライバルという位置に立ってもらった二人なのですが、今考えると都合がいいなぁと感じます。

タマ姉がA組だったので、最初このみもA組に入れようかと考えていたのですが、そうするとどちらかの影が薄くなる。

じゃあ、このみは勝手にC組に入れてやれ! といった感じです。

……適当なんて言わないで下さい(泣

 

 

愛佳、草壁さん

 

この二人は貴明をすきすき〜にしてみました。

理由としては、そうしないとクラス内で動かせるキャラがあまりにも少ないという点からだったりしますが。

 

 

るーこ、瑠璃

 

あとがきでも書きましたが、最初るーこは登場する予定は無く、草壁さんだったんですよ。

でも諦めた理由としては草壁さんは動かし辛いこと、草壁さんをチームに入れると、美里さんの邪魔することが目に見えていたからだったりするのですが。

で、代役として、愛佳はまず運動神経無さそう、じゃあ、るーこだ!

そんなノリで決まりました。

 

瑠璃は元から決めていました。だって運動神経良かった筈だから。

 

 

由真、花梨

 

2人のファンの方々には申し訳なかったのですが、今回はお休みということで。

理由は……花梨は言わずもがな、この話に合わせるのが難しかったからです。

部活動対抗リレーとかネタは考えてたのですが、よくよく考えれば、花梨と貴明以外は無許可で突っ込んである部員だったんだとw

由真の方は、何というか、長くなりそうだったからです。

由真ならそこそこ運動も出来そうだし、直前までは入れる気満々だったのですが、D組に入れると正直、長くなりそうだな……と。

 

 

 

今後の展開

 

TOPに書いたとおり、続編、外伝は今のところ書く予定はありません。

反響次第ということもありますが、おそらく相当の反響やキリ番リクエストがないと、自分からは多分動かないでしょう。

理由としては、貴明、美里さん、タマ姉、このみの四角関係にそれに喰らい付こうと頑張る愛佳と草壁さんというありありな展開が見えているからです。

ありがちな作品はマンネリを生みますので、そんなぬるま湯に浸かってはいけないと思いまして。

 

 

 

 

 

 

では、これで『RUN×3』は一先ず終了です。

おそらく、当分は魔法青年やP.S.に尽力を注ぎ、8月は集中連載の投票の1位をずっと書き続けているでしょうw

では、みなさん。

この作品は終了してしまいますが、今後とも当HPをご贔屓に。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

2005年7月20日作成