しょ〜こりもなく書きました。

十七式(破天)が今まで書いてた詩(とあるサイトに投稿していたものを載せてみました)

 太字はタイトル、その下が内容です。いろんなものがあります。SSでの人物をイメージしての詩も存在します。まあ、よければ見てやってください。

 

後悔しない為に

毎日があっという間に過ぎ去っていく
頑張った日も、疲れた日も、何もしなかった日も時が流れていく
それは穏やかに、緩やかに過ぎ去る日もあればとても早く過ぎ去る日もある
それに気が付いた時、自分は後悔しない生き方をしているのだろうかと、そう思った

何もしなければその手に残るモノは何も無い
空を見上げてるだけでは高く飛ぶことも出来ない
生きる意味を見つけなければ自分の存在意義を見出せない
だから、前に向いて歩いていくのだ

自分たちは人生という名の階段を歩んでいく
その先は真っ暗で、未だに終わりは見えない
けれど、自分が自分として生きていく為には何かの決意が必要だ
後悔はしない、後ろばかりを見ない、そしてその手で出来ることを見つけていく
それこそが、自分の道を歩むことなのだから・・・

 

未来への道

人は何の為に生きるのだろうか
自分の為とか他人の為と言う人もいるけれど、結局はわからない
人生という限られた時間の中で、人は何を為すべきなのだろうか
けど人生の長さは、星の誕生から比べると閃光のように短い
あまりにも短くて、あっけない・・・儚いともいえる
そんな人生を人は、生きていく

人が生きると書いて、人生と読む
人生にも人の数ほどの種類があり、その想いも多種多様だ
願いも、喜びも、欲望も、憎悪も、人それぞれだ
綺麗とか尊いとかいわれる生き方もあれば、醜くも足掻き続ける生き方もある

では・・・どうにもならない壁に、人はどの様な生き方を選ぶのだろうか
諦める者もいれば、ぶつかっていく者もいる
そこで諦めれば道は閉ざされるだけ・・・
足掻き続ければ越えられるかもしれないという希望がある
いつか、その壁を越えられると信じて足掻き続けられる人が、奇跡を起こせるのだろう
それがどんなに小さな奇跡でも、構わない
その奇跡が生き続けるかぎり、奇跡に終わりは無い
未来へ歩もうとする限り、奇跡は終わらないから・・・

 

温もりと心

人には温(ぬく)もりがある
温かくて、優しい気持ちになれるほどの力を持ったものだ
誰でも持っているけど、優しいとか温かいと感じる人は少ない
それは多分、心が荒んでいるのではないだろうか

理想と現実との摩擦、やり場の無い気持ちを抱えるからだろう
人の温かさを感じる暇も無いほどに、心は傷ついている
手を握るだけでも、自分の温もりを相手に伝えられるのに
人の心は、少しずつ離れていくしかないのだろうか

言葉では伝えられない何かを、伝えたい
言葉だけじゃ、何かが足りない
だったら、この体にある温もりを伝えよう
もう戻らない過去を、忘れないように・・・
やがて見える、未来に向かって歩いていくために・・・

 

越えたい壁

走ってみると息切れがする
それは苦しくて、辛いけど・・・何故か心地よく感じる
スポーツをしていれば、それを感じることが多いだろう
目標のために全力で走ることの清々しさは、一度感じればやめられない
その過程も楽しければ、努力が実を結んだ瞬間もきっと楽しいはずだから

限界の壁というものがあるけれど、それは本当に限界なんだろうか
練習すれば実力は少しずつだけどついてくる
それはほんの僅かなものでも、いつかは限界という壁を越えるはずだ
それに限界は越えることに意味があって、時期は関係無い
越えることに意味があって、人は努力するのだから

 

約束の果てに

遥か昔に約束をした
本当にささやかだったけど、かけがえの無い約束だった
あなたに出会えたこの日を忘れないでください・・・
それが、たった一つだけの約束だった

でも、歳月は人を変えていく
あの時とは違って、今は大人になっている私・・・
あの人も、同じように大人になっているのだろう
けれど、約束は守れたけど・・・あなたはいない
お互いが幼かったあの日とは違って、君は違う道を歩んでいた
その歩みを止めまいと、声もかけずに私も自分の道を歩み始めた

でも、約束は忘れない
あなたが忘れてしまっていても、私が憶えているから・・・
約束を忘れないように、記憶と心に刻み付けるから・・・
約束の果てにあるものは、何も無いかもしれない
けど、幸福だったあの日を思い出す喜びを与えてくれた

だからあなたにも・・・
約束をしてくれたあなたにも、ささやかなる幸福が訪れんことを祈りたい・・・

 

憧れ

憧れでは強くなれない
どんなに恋焦がれても、渇望しても同じことだ
憧れるだけでは、何も得られない
心酔し、敬っても努力しなければ意味が無い

人が憧れを持つのはいい
だがその想いを越えようとしなければ、自分を偽ることしかできなくなる
そこには届かないからという自己満足で自分を何度も騙し続ける道しかないからだ
騙し続ける道は、単なる逃避に過ぎない
逃避からは何も得られないし、辛いだけだ

だから、憧れるという言葉で逃げないでほしい
前を見て、自分の足と力で憧れを現実に変えてほしい
憧れは前に進むための原動力でもあり、その人を縛る鎖
それをいつか、自分の力で解き放ってほしい
ただそれだけを、願うから

 

答え

誰かの為になりたかった
何も出来なかった、見殺しにした償いをしたかった
その時に流した涙は焼けた地面に落ちて、空しく消えた

後悔も無く、ただその道を歩み続けた
けれどその道に答えは無く、残ったのは罪だけだった
救いたいと願えば願うほど、目指した理想とはかけ離れていく
そんな現実に絶望して、眼を背けた

答えも見つからず、狂いそうになる
だから自分を憎むことで自分を正当化しようとした
その手には後悔と絶望を宿らせ、総てを込めて叩き付けた
けれど、理想を目指す自分は傷つきながらも前へと歩く
その夢は間違いではないと、信じて総てを懸けて立ち向かってきた

絶望が希望に敵うわけがなかった
その身は貫かれ、負けたにもかかわらずに清々しかった
自分は理想に裏切られたのではなく、歩むことをやめてしまっただけだった
・・・答えを、見つけた
さて、風も止んだし・・・そろそろ本気で歩きはじめるとしよう

 

歩くこと

自分にとって大切なモノは無かった
毎日を生きることで精一杯で、大切だって言えるものが無かった
それを見つけようと色々な回り道をした
けど、結局見つからなかった

駆け足で人生という道を辿ってきた
歩かなかったから大事なものを見逃してしまった
でも、まだ間に合うだろう
人生は長いから、諦めなければ可能性がある

前を見て、自分の足で進んでいこう
極めて遠く、限りなく近い未来へ

 

 

以上です。

またいろんな詩を書いてみますので、期待せずお待ちください