――――――体は、剣で出来ていた。




血潮は鉄で、心は硝子。

幾たびの戦場を越えて不敗。

ただの一度も敗走はなく、

ただの一度も理解されない。

彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。




故に、生涯に意味はなく。

その体は、きっと剣で出来ていた。





(出典  Fate/stay night)















「マジカル☆ハンターゆういち 〜想い出はリリカルなのはと共に〜」
始まります。












第4話。「決闘。剣士と剣士の闘い」




































 「待て、ハラオウン。」

 一触即発の空気を止めに入る者。


 「相手は剣士だ。同じ剣士として、騎士として。
  一騎打ちを願いたい。」

 一騎打ちを、望む者。



 「何を言ってるんだ、シグナム!
  相手は2人だ。僕達は3人。
  単純に数なら勝っている、ここは一人ずつ集中攻撃して確実に倒すべきだ!」

 勝率としてみれば、それは勿論間の抜けた行為。
 それでも。



 「心配するな。ヴォルケンリッターの騎士は、一騎打ちでは負けない。」

 騎士だから。
 一騎打ちを望む、ただ一人の戦士として。



 「行かせてやれ。」

 「ザフィーラ!お前まで!」


 それを、支持する者。


 「奴は一人の戦士だ。
  それに、騎士は一騎打ちでは負けない。」


 「数の上では2対1か。
  いいだろう、心置きなくやってくれ……。」



 「感謝する、ハラオウン。


  ――――――では、行くぞ、剣士よ!」





 突撃する、騎士。

 斬りかかる、剣士。

 一騎打ちを始めた、戦士。





 「――――――来い!剣士!」





 受けてたつ、剣士。







 二つの剣が、交わった。






























 ――――――――――キィン!キィン!



 小気味のいい音を立て、


 炎の魔剣と、光の剣が交差する。




 ―――――――斬る。


 躱す。


 ――――――斬る。


 受け止める。



 戦闘は膠着状態が続いていた。



 「くっ………!」

 決着がつかないことに、舌打ちをするシグナム。


 レヴァンティンが、唸る。



 冷静に、それを受け止める。




 光の剣が、軌跡を描く。



 躱す。







 「…………お前、名前は?」


 名を問う、シグナム。

 それは、相手を認めたと言う証。



 「……相沢祐一だ。

  こいつは、セイバー。」


 答える、祐一。

 それは、相手に対する敬意。


 「そうか、いい名だ。

  私の名前はシグナム。

  この剣は、レヴァンティンと言う。


 ――――――では、また始めようか!」








 舞う。舞う。


 剣が舞う。


 2人の剣士が、舞っている。


 月夜の下で、舞っている。













 それは、ただ美しく。



 そして、一瞬とも永遠とも思えるような。



 悠久の時を感じさせた。




と言う訳で、「決闘。剣士と剣士の闘い」をお送りしました。

初期プロットでは、時空管理局メンバー全員を相手にしてなおかつ勝ってしまうと言う、最強っぷりの祐一君です。

が、それではあまりに稚拙だろうと言うことで、一騎打ちに急遽変更。登場メンバーも3人まで減らしました。

あと、どうやって倒すかは所持カードがヒントだとチャットで豪語しておりましたが、純粋な剣士の闘いになりそうです。すいません(苦笑

先日のチャット会、なかなか有意義なものでした。

一部暴走した方々も居りますが、(お前だろっという声は無視)結構話せて楽しかったです(^^

今回は感想レスは全部掲示板でやっているので無しの方向で。


では、JGJさん。

今回はギャグ無しなんで、ちゃんとシリアスに感想、決めてくださいね?



じゃあシリアスってみます。
というわけでどうも。
あ、人数減らしたんですね。で、先陣を切るのはシグナムですか。
剣対剣の熱い戦い、どちらに軍配が上がるのでしょうか?
というわけで次回も期待してますー